to be or not to be, that is the question.

ハムレットの有名な台詞。解釈次第で意味が変わる。be動詞だけだから。その後の動詞が無いから。創造で埋めるしかない。シェイクスピアは、なぜ動詞をはっきりと書かなかったのか?恐らく、読者に解釈してもらった方が面白い内容になるから。人一人で考えるよりも、色々な人が考えていける余地を残しておいた方が良い。でも、そんなことをしたら、機械や機械のような人間には何をすれば良いか分からなくて思考停止する。はっきりと分かりやすく書く。そして機械化、したり自動化したりする。そんな事出来ない事もあるかもしれないが、きっと出来る事も多い。その様に、解釈が必要な事を、誰でも機械でもわかる様にする事が求められるのか?解釈をしないで済む様に機械でもわかる様にする。ある意味で、それは産業革命。

人間万事塞翁が馬

幸福や不幸は予測できない事の例え何が幸福で何が不幸なのか、昔も今も分からない。きっと、アメリカの大統領や日本の総理だって、分からないままに様々な決断をしている。でも、その決断をしてもしなくても、変わらない様にも思う。その一つの指標は、自殺率だったりするのかも。ブータンは幸せな人が多いというが、きっと外国に対して憧れを持つ人は一定数いて、その人は自分は不幸だと思うかもしれない。憲法改正にかなり力を入れているが、改正したからといって何が変わる訳でもない。一度決めて、しばらく使い続けると変えるのは難しい。そして、憲法を変えて変わるものもあるけど、実際はそんなに変わらないと思う。韓国もアメリカもフランスもトップが変わったが、何か変わるとは思えない。イギリスはEUを離脱するっていう国を跨いだ中身を変えたから、イギリス国内も影響は大きいと思う。でも、世界的な目線で見れば、そんなに変わらないと思う。塞翁が馬の話も、塞翁にとってはすごく大きな幸福や不幸だが、世界で見れば大した事ではない。アメリカの同時多発テロが起きたり、東日本大震災が起きたり、危険はまだまだあるが、昔にくらべたら、随分と皆幸福だと思う。

漢字変換

来週早々にはと入力したかったのに、来週曹操になりそうになった。曹操と早々ではかなり違う。そんなに曹操と変換する人がいるのか?と不思議に思った。劉備や孫権や孫堅まで変換候補のかなり上位に出てくる。諸葛亮なんかはしょかつだけでも出てくる。佐々成政も出る。浅井長政も。そんなに昔の人の名前が変換で結構使われているということか。

他山の石

要するに、人のふり見て我がふり直せ過去の失敗を他人の失敗も含めて多く集めて、自分の行いに反映すれば、失敗はかなり減る。過去にどんな失敗をしてきたかは、特許にならないから、完全にノウハウ。そういう物をこそ大事にしないと、企業は成長しない。新しい事に手を出して失敗した時に、その失敗を認められないといけない。そして、その失敗をを糧にしないと。