人間万事塞翁が馬


幸福や不幸は予測できない事の例え



何が幸福で何が不幸なのか、昔も今も分からない。
きっと、アメリカの大統領や日本の総理だって、分からないままに様々な決断をしている。でも、その決断をしてもしなくても、変わらない様にも思う。その一つの指標は、自殺率だったりするのかも。ブータンは幸せな人が多いというが、きっと外国に対して憧れを持つ人は一定数いて、その人は自分は不幸だと思うかもしれない。

憲法改正にかなり力を入れているが、改正したからといって何が変わる訳でもない。

一度決めて、しばらく使い続けると変えるのは難しい。そして、憲法を変えて変わるものもあるけど、実際はそんなに変わらないと思う。

韓国もアメリカもフランスもトップが変わったが、何か変わるとは思えない。

イギリスはEUを離脱するっていう国を跨いだ中身を変えたから、イギリス国内も影響は大きいと思う。でも、世界的な目線で見れば、そんなに変わらないと思う。

塞翁が馬の話も、塞翁にとってはすごく大きな幸福や不幸だが、世界で見れば大した事ではない。

アメリカの同時多発テロが起きたり、東日本大震災が起きたり、危険はまだまだあるが、昔にくらべたら、随分と皆幸福だと思う。

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