人間は考える葦である

フランスのパスカルが残した言葉。

人間はひとくきの葦に過ぎず、自然の中で最も弱いものである。しかし、考える葦である。

意味は、
葦の様に人間はひ弱なものであるが、思考を行う点で他の動物と異なる

1670年に発刊されたパンセ の中にある。


中学生の頃に習った。
今でも覚えている程印象に残っているのは、何故だろうか。


この一節は、今の世の中でも通用する。

しかし、だから何?が分からない。

そういう引っかかる部分がある。

光陰矢の如し

とか

少年老い易く学成り難し

とか

時は金なり

とか
短い言葉でもだから何?が分かるものもある。


どういうつもりでパスカルはこの言葉を言ったのだろうか?

英語訳は
Man is a thinking reed.

全く訳分からない事を言う。天才の考える事はよく分からない。


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